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いつも食べることばかり

林にて・焼餅の夕べ

冬時間になってから、つるべ無しでそのままドカーンと日が落ちる秋の夕べである。
なぜかタイミングよくテレビもこわれ、ビデオもまたまたこわれ、地面はじっとりとぬれている日曜日、子供らがヒマをもてあまして退屈している。

本日は庭で使っていた生の木製棚を解体したので、またしても緊急プロジェクトとして焚火だ焚き火。(すみません、いつも同じで。趣味は焚火です。)
いつもイク森の端っこではなく、こちらは住宅街の中にある小さな林。バーベキューできるようになっている。
そこにどっかどっかと木ギレ、いや、元家具をほおりこむ。
いやー、よく燃える燃える。夜の炎はホントに きれー、きれーだあ。

家を出る前に、焚火=なにか食べ物を焼く・と信じている家族のために在庫を確認。
保存食コーナーから餅がでてきた。これは、正月までとっておこ、と おもっていたのだけれど、ええいっ、放出だ。そいから冷凍庫にあったウィンナー。じゃが芋。
リュックにつめこむ。水もわすれずに。

ジャガイモはホイルでつつんで・・炭火のなかにつっこむ。
いつでも、さっと焚火にでかけられるように用意してある焚火セットバックのなかから折畳式の網を出す。(焚火セットバックの中身:ファイアーライター、マッチ、ライター、団扇x2、折りたたみ式焚火用網、小さな木のまな板、折りたたみナイフ。トングも普通は入っている。プラスチックの皿)
が、しまった。トングがはいってない。
あぢあぢいいながらひっくりかえす。
林にて・焼餅の夕べ_e0071009_64773.jpg
スキャンモードで撮影してみた。赤い熾きが紫色にみえる。何故?

餅はいままでスイスで焼いた餅の中で最高の焼き上がり。
外側はコンガリと香ばしくもカリカリに茶色。中はやわらかく。これぞ焼餅、炭火焼き。
放出して良かった。これからはバーベキューをしたら餅だっ。と心に誓う(誓わなくてもいいけど・・)

芋はケバブ風のスパイスミックス(チリ、クミン、ニンニク、玉ねぎ)、と塩でいただく。うまいねーっ。
それから餅にはキッコーマンの試供品お醤油10mlx2、焼き海苔、など用意。磯辺巻きに。

しかし、カンカンとすばらしい炭火。餅をひっくりかえす手がちょっとの間にも焼けてしまうようだよ。

餅、各々二個づつ、芋一個食ったにもかかわらず帰ってからまだお腹がすいているというモノ数名のため、タコと缶詰めのムール貝のトマトスパ作成。
by Omikan-ch2 | 2005-11-07 06:50 | 焚火
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パスタでラーメンの術は2006年8月31日に上げてあります。

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