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いつも食べることばかり

アスパラガス茹で用鍋に関する苦悩

そろそろ コトコトとかホカホカとかほっこりとかがうれしい季節になってきた。

数年来冬の部屋気温目標18度。
そういうさむい部屋で鍋をあけたら ほわわああっていうのをやりたいではないか。
(室温21.5度もあるけど)

コトコトといえば ココット(響きが煮ている)や寸胴鍋。
というわけで
今回は寸胴鍋問題に取り組みたいと思う。
寸胴・・寸胴には秘密があるらしいではないか。

あのずいーっと長い距離をなべ底で生まれた気泡が上がっていって破裂するときの超音波でまろやかになるとか・・

まろやかになってもらおうじゃあないの。

でも、冷凍庫もないことだし冷蔵庫にも場所がない。でっかい寸胴でどっさりつくるんじゃあなくてさくっと二回分くらいで食べきれる量をコトコトな味でいただきたいわけですよ。ええ。


いるじゃないの。ぴったりなのがうちに…
となると、一時はぬか漬けプロジェクトにも参加したものの、プロジェクトはポシャり米びつちゃんとして働いているアスパラ鍋ちゃんが!

良くみてみると
どこからどうみても ミニ寸胴鍋。

ステキ、かわいい。
アスパラガス茹で用鍋に関する苦悩_e0071009_04174684.jpg

さっそく豚の骨 Saucenknochenなるものパック入りを85ラッペンでミグロより入手し水から火にかけあくをとり・・コトコト・・のはず。

なんだけど、ただいまワタクシ鍋帽子作成の何度目かのマイブーム。
そして何を見ても 保温調理したくてたまらない中。


アスパラガス茹で用鍋に関する苦悩_e0071009_03452126.jpg
へーん!変!長いよ長すぎ!
他の鍋の時はどーすんのよ?
(直近で作った赤い鍋帽子使うのよ)
ふふふ
こうなるのだ。
アスパラガス茹で用鍋に関する苦悩_e0071009_03594797.jpg

裏は自動車の日よけアルミシート表ウールのペラっと二重構造。薄さゆえ、このようなことも可能なのだ。

触ると、外がわが暖かいので断熱はやはり弱め。タオル巻いてから、かぶせなおす。
一件落着。

あれ? コトコトやって超音波が美味しくしてくれるんじゃなかったっけ? 鍋帽子にいれちゃったらコトコトしないじゃないの。
どうしよう。
超音波(+その他の秘密)を取るか、保温調理を取るか?


うーん・うーん・・・
コンロの大きさがアスパラ鍋の直径より小さいので保温調理ってことで…

んなら、アスパラ鍋に合う鍋カバーなんぞ作らなくっても良かったよね・・またまた米びつちゃんに戻るんだし。
ううう・・まあ、時々ミニ寸胴ちゃんとして活躍してもらうことにしよう。
そうだ、ミニ寸胴だと鍋肌にカレーがいっぱいくっつかなくていいやん。
ねっねっ・・
よし、明日はカレーだ。とろみはナスに頑張ってもらうぞ。

++++++++++
追記: 測ってみたら並々いれて4リットル 4センチくらい残したら3.6リットルくらい。意外と入る。
by Omikan-ch2 | 2014-11-12 03:37 | 本日の実験シュフ
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パスタでラーメンの術は2006年8月31日に上げてあります。

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